皆様こんにちは!!
本日は、SDGsを取り上げてみたいと思います。
SDGs、、さっと、答えられるでしょうか?
聞いたことはあるけれど、、、
バッジを付けている方を見かけることはあるけれど、、
なんとな~く知っている。みたいな内容ではないでしょうか。
即答できる方は、とてもビジネス意識が高いと思います。
私は、開業前から事務所の方針に取り入れたいと思っており、
超入門テキストから学んでみました。
地球温暖化 海洋汚染 コロナウイルス AI メタバース などにより、産業や経済の在り方が大きく変わろうとしています。
まさに、話題のChatGPTもそうですね。
当然、私たち、士業の世界も変化が起こってくると思います。
すでに、不安を感じている方が実際多いのでは?とも思います。
まさに、予測不可能、かつ、変革著しい時代に生きていくにあたり、この未来を描ける力!!
未来を描ける能力が、非常に大切になってきています。
その力のヒントがSDGsにあるよう思っています。
SDGsとは、、国連で2000年にまとめられたミレニアム開発目標(MDGs)でも解決困難な課題に対応するために
「持続可能な開発目標(SDGs」が策定されました。
2015年に193の国連加盟国で合意・採択された「我々の世界を転換する、持続可能な開発目標のための2030年アジェンダの一部である。
SDGsの達成のためには、環境を活用し、経済を回転させ、
社会の基盤を形作ってきたビジネスの力は不可欠であること。
そこには、達成すべき17の目標があり、それらの目標にはそれぞれ細分化されたターゲット(合計169)が紐づいています。
17の目標と、169のターゲットは単独で捉えるのではなくて、
複合的に焦点を当て、取り組む必要があります。
17の目標は、国際的な視点からもっとも重要で、かつ、緊急性の高い課題となっていて、途上国だけだはなく、先進国も積極的に取り入れるべきである。
また、2030年の未来から、現在やるべきことをとらえる、バックキャスティングの視点は、ビジネス戦略に踏襲できます。
まさに、ビジネスに生かすことが出来る視点をSDGsから学ぶことができます。
その一つが、人を大切にする社会の実現であり、AIに代わることができない、
経営労務診断や働き方改革など、社労士が貢献できることだと思います。
これらの、SDGsを意識していないビジネス形態は、取り残されていく可能性が非常に
高いと思います。
人手不足の影響を、実感する機会が増えてないでしょうか??
コロナウイルスを機会に「長年勤務してきた場所が、人を大切にする会社」かどうかを、
私たちが自ら判断し、将来を考えて行動されている方が増えていますよね。
社労士は、
「優秀な人材が集まる企業」
「今いる従業員が定着する環境」の取り組みに貢献することが、
これからするべき、サービスの一つだと思います。
「学校教育への協力」
全国47都道府県にある社労士会では、これからの未来を担う学生、生徒等に対して、
いきいきと働き、人の役に立ち、自らの夢を実現できるとともに、より良い社会生活を送っていただくため、複雑な社会保障制度の仕組みや働く時のルール等について、
労働・社会保険・労務管理の唯一の国家資格者である「社労士」が直接学校等に赴き、
分かりやすくお話させていただく『出前授業』を行っています。
個人的に、この活動に今後、参加できたらいいな、、と思っています。
社会保険労務士 × 問題解決力
社労士山下
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