top of page

社労士を選ぶ際のポイントを深掘り解説

  • 岸和田THREE社労士事務所
  • 2024年8月12日
  • 読了時間: 3分

社労士を選ぶ際は、企業の規模、業種、抱えている課題などによって、重視する点が異なります。以下に、より詳細なポイントを解説します。


専門性と経験

  • 専門分野:

    • 社会保険手続き、就業規則、労務相談、給与計算など、助成金申請、人事制度、専門とする分野が企業のニーズと合致しているか確認しましょう。

    • 特定の業界・業務に強い社労士も多くいます

  • 経験年数:

    • 経験が豊富であれば、様々なケースに対応できる可能性が高いです。

  • 実績:

    • 過去にどのような企業をサポートしてきたのか、実績を参考にしましょう。



対応力とコミュニケーション能力

  • 対応のスピード:

    • 緊急性の高い問題が発生した場合、迅速に対応できるかが重要です。

  • コミュニケーション能力:

    • 専門用語を避け、分かりやすく説明できるか。

    • 企業の状況を理解し、適切なアドバイスができるか。

  • 相談のしやすさ:

    • 気軽に相談できる雰囲気か。

    • 疑問点を解消できるか。

    • フィーリングが合うか

    • 問題解決能力があるか


費用

  • 報酬体系:

    • 固定費、時間制、成功報酬型など、様々な報酬体系があります。

    • 予算と照らし合わせて、最適なものを選びましょう。

  • 追加費用:

    • 顧問契約の場合、別途費用が発生するサービスがあるか確認しましょう。

    • 例えば、就業規則、助成金申請、あっせん業務など。



サービス内容

  • 顧問契約の内容:

    • 定期的な訪問、電話相談、メール相談、労務相談、給与計算代行など、どのようなサービスが含まれているか確認しましょう。

  • スポットでの依頼:

    • 就業規則作成、人事制度、人材育成研修、助成金申請など、スポットで依頼できるサービスがあるか確認しましょう。


 事務所の規模と体制

  • 事務所の規模:

    • 大規模な事務所は、専門性の高いスタッフが多数在籍している可能性があります。

    • 小規模な事務所は、よりきめ細かい対応が期待できます。

  • 体制:

    • 担当者が頻繁に変わる場合は、継続的なサポートが受けられない可能性があります。



企業との相性

  • 企業理念:

    • 自社の企業理念と合致しているか。

  • 企業文化:

    • 自社の企業文化に合う社労士事務所か。


評判

  • 口コミ:

    • 他の企業からの評判を参考にしましょう。

  • 紹介:

    • 知人や取引先から紹介してもらうのも一つの方法です。



社労士を選ぶ際の注意点

  • 契約内容:

    • 契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点は必ず質問するようにしましょう。

  • 試用期間:

    • 可能であれば、試用期間を設けて、実際にサービスを受けてみることをおすすめします。


まとめ

社会保険労務士を選ぶ際は、専門性だけでなく、コミュニケーション能力や費用、サービス内容、問題解決能力など、様々な要素を総合的に判断することが重要です。



ご自身の会社に合った社労士を見つけることで、人事労務に関する課題を解決し、企業の発展に必ず繋げることができます。


もし、さらに具体的な質問があれば、お早めにこちらからお尋ねください。


岸和田THREE社労士事務所是非

電話番号:050-8884-6500

 
 
 

最新記事

すべて表示
今日は何の日?12月2日は「社労士の日」!

皆さん、こんにちは! 今日、 12月2日 が何の日かご存知ですか?実は、この日は「 社労士の日 」と定められています。 社労士は企業やそこで働く人々の「 ヒト 」に関するエキスパートです。 主に、 労働・社会保険に関する手続き や、 労務管理 、 年金相談 などの専門的なサポートを行っています。 労務問題 について聞きたい 社会保険の手続き が複雑で困っている より良い職場環境 を作るためのアドバ

 
 
 
厚労省の「令和7年度補正予算案」の超速報ポイント!

厚生労働省から、国民生活を支えるための 令和7年度補正予算案 のポイントが発表されました! 今回の目玉は、 物価高騰対策 と 賃上げの加速 です。 特に、非正規雇用の方や子育て世帯への支援を強化し、生活基盤の安定を目指します。 また、医療・福祉分野における デジタル化 や 人材確保 にも重点的に投資され、サービスの質の向上を図る狙いです。 誰もが安心して暮らせる社会 の実現へ、政府の迅速な対応に期

 
 
 
特定求職者雇用開発助成金(特開金)

「助成金って手続きが面倒そう」「ウチみたいな小さな会社には関係ない」…そう思っていませんか? 実は、特定求職者雇用開発助成金は、人手不足に悩む中小企業にとって、非常に心強い制度なんです! 今回は、実際にこの助成金を活用して成功されたA社(ITサービス業・社員15名)の事例をご紹介します。 A社は、新しいシステム開発プロジェクトを立ち上げるにあたり、「50代で経験豊富なプログラマー」を探していました

 
 
 

コメント


未来の常識を創造し、           

企業の全ての人を明るくする。

Creating the common sense of

the future, Brighten up everyone in the company. 

大阪市中央区社労士

©2025 岸和田THREE社労士事務所 

bottom of page