非正規雇用から正社員へ!キャリアアップ助成金で企業も成長!
- 岸和田THREE社労士事務所
- 1 日前
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企業経営者の皆様、人手不足の解消と従業員の定着に頭を悩ませていませんか?
その課題を解決する強力なツールが、厚生労働省の「キャリアアップ助成金」です。
制度の魅力
この助成金は、雇用している有期雇用労働者(契約社員、パートタイマーなど)や無期雇用労働者(非正規の無期契約者)を、正規雇用労働者(いわゆる正社員)へ転換または直接雇用した場合に支給されます。
最大の魅力は、高額な助成金が受け取れる点です。
この資金を元手に、更なる職場環境の改善や研修投資を行うことができます。
支給を受けるためのカギ
支給を受けるには、以下のステップと要件が重要です。
キャリアアップ計画の作成・提出: まず、正社員化の計画を立て、事前に提出する必要があります。
就業規則の整備: 正社員への転換制度を盛り込んだ就業規則を作成し、労働基準監督署に届け出ることが必須です。
転換の実施と定着: 実際に正社員へ転換した後、6か月間の賃金を支払うことが支給要件となります。
職員からのアドバイス
「転換制度を就業規則に定める」手続きを怠ると、せっかく転換しても助成金が受け取れなくなります。
また、転換前後の賃金比較のルールなど、細かな要件も多いのが特徴です。
非正規の方を正社員にすることで、従業員のモチベーション向上、スキルの定着、企業全体の活性化に繋がります。この助成金を活用して、安定した企業経営を目指しましょう!
🔔お知らせ🔔 助成金の手続きは複雑かつ専門知識が必要です。特に就業規則の整備や賃金設計については、社会保険労務士(社労士)へ相談ください。専門家のサポートを受けることで、受給を目指せます。
ご自身の会社が対象になるか、ぜひ一度ご相談ください。
岸和田THREE社労士事務所
#労務監査




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